CUE! 16話「二十歳になった私へ」感想と聖地巡礼

どうも、乳酸菌です。

 

16話はゲーム内のカードエピソード「dig down メモリーズ」をかなり踏襲した回でしたね。

手紙というか文章というのは、書いた時の感情を読み取れる唯一の手段だと思っていて、今回で言うと、「今の孤独な自分、それを我慢している自分を認めている」というのがすでに結構悲しいわけですが、そんな自分の生き方にある種の誇りも持っているのが子役時代のまほろなわけで。でも、そんな彼女は自分が大人になるまでに世界を広げていって、そこにはちゃんと「友達」ができていることは想像出来なかったんでしょう。大人になってその文章を読んだまほろには、きっとそれがすごく寂しく感じて「この手紙を書いた子を抱きしめて、『心配ないよ』と伝えたい」という気持ちになったのかなぁと。

個人的に宮路まほろに惹かれているポイントとして「賢く立ち回れるところ」というのが一つあるんですが、そんな自分の殻を破るというか、ありのままのまほろが見れる瞬間というのはなかなか貴重で、愛おしいなと思う次第です。

 

 

さて、まほろは美晴につれられて地元である名古屋に向かったわけですが、GWで旅行したついでに聖地をいくつか巡ってきたので紹介したいと思います。

※以下で使用したアニメのキャプチャ画像の著作権は "CUE! Animation Project" にあります。(おそらく)

 

名古屋駅(東海道新幹線・下りホーム)

アニメの方だと奥にホームっぽいものはあるのですが、実際はこのホームが一番端でした。

東京から1時間半、たしかにあっという間ですねえ。

 

名古屋駅名古屋市バスターミナル

まほろ達が小学校へ向かうためにバスに乗る場面です。

このバス停からは茶屋ヶ坂経由猪高車庫行のバスが出ています。
これから彼女たちが向かうのはこの「茶屋ヶ坂」です。

 

茶屋ヶ坂近辺

降りたバス停は茶屋ヶ坂名古屋市営地下鉄名城線茶屋ヶ坂駅の目の前です。

行程の都合でバスには乗っていないのですが、時刻表を見る限り大体30分くらいみたいです。

 

先ほどのバス停から(画像の上で)左奥の方に進んでいくと「茶屋ヶ坂」交差点(奥に見える信号)があり、その交差点の南側がまほろ達が歩いて行った方向です。

アニメでは反対側車線に建物はなく崖のようになっているみたいですが、実際は同じ高さに建物が立っていました。

先ほどの位置からさらに歩くと、もう一つ信号があります(写真奥のものがそれ)。そこを左折した先にこの歩道橋があります。
まほろ達が歩いていく先(左側)には茶屋ヶ坂公園があります。

茶屋ヶ坂公園

まほろが美晴に自分の過去について話すシーンです。
何か打ち明けながら歩くのにはちょうどいい静けさの公園でした。

 

 

 

 


最後の写真について、柵の形が同じ部分がこの辺りしか発見できなかったのですが、実際は池の外の歩道から撮っており、アニメで美晴が立っている部分には道はありませんでした。

 

茶店 (おかげ庵 茶屋ヶ坂店)

まほろ達が話している喫茶店もおそらくモデルがありました。
先ほどの歩道橋の奥に見える交差点の、反対側にこちらのお店があります。
店内が混雑していたので全く同じ席にはつけなかったのですが、雰囲気だけでも伝わればということでいくつか写真も撮っています。

 

おそらくまほろ達が食べていたのはあんかけスパゲッティに類する何かでしょう。名古屋名物ですからね。
(最初なにも考えずにモーニングセットを注文した後に、この写真を撮るため改めてあんかけスパゲッティを食べるという暴挙に出た)

 

久屋大通公園

茶店での回想に出てきたテレビ塔名古屋市の中心部にある久屋大通公園から見えるものですね。ちょっと私の調査不足でピッタリなアングルでは撮影できていないのですが、建物の感じから大体この辺りだと察していただけると助かります。

 

まほろの母校

こちらのモデルとなっているであろう学校も茶屋ヶ坂付近で発見しました。

学校ということで写真撮影もしておらず、名前もこのブログには載せませんが、Googleマップから作ったそれっぽいアングルの画像だけ置いておきます。

 

終わりに

いい旅でした。

 

(帰りの新幹線ではひつまぶし弁当と味噌カツとビールを買って食べました。
あんなにうなぎがたくさん乗ってる弁当、いくらだったんだろうか…)